草刈りの服装

収穫の秋を迎えました。

いよいよ稲刈りです。

田んぼには入るけど どんな服装がいいの

裸足で作業するのかな?

なんて疑問や不安もあるのではないでしょうか。

そこで 稲刈りの時の

服装や注意点などをまとめてみました。

参考にしてみてください。

長袖・長ズボン

鎌(刃物)を使っての作業です。

ケガの防止のために長袖・長ズボンを着用しましょう。

また、ワラでかぶれて赤み・かゆみが出ることがありますので、

必ず長袖を着用しましょう。

まだ暑さが厳しいこともありますので、アームカバーや作業中だけ上着を着る、ハイソックスをはくなど工夫をしてみてください。

タオルまたは手ぬぐい

タオルを首に巻いておけば、ワラくずが首下についたり、シャツの中に入ったりするのを防ぐことができます。

首下にタオルが下がっていると、鎌(刃物)を持つ手元が見えにくくなって危険です。タオルは首にかけるだけでなく、きちんと巻くかシャツの中に入れ込みましょう。

軍手

ケガ防止のために必ず軍手を付けましょう。

お子さんの場合、手のサイズにぴったりと合っていないぶかぶかの軍手をして鎌を使いますと、軍手と一緒に鎌が手から離れてしまいケガの原因となりますので、子ども用サイズの軍手を用意しましょう。

足元

刃物を使っての作業です。

長靴または靴下+スニーカーで足元をケガから守りましょう。

切り株でのけが防止のため、厚底のものがおすすめです。

帽子

田んぼは直射日光が照りつけます。

熱中症予防、日焼け止めのために必ず帽子をかぶりましょう。

雨が降りそうな場合はカッパもご用意下さい。

手洗い用の水

水路に水はありません。

手洗い用の水はペットボトルなどで各自ご用意ください。

(加田屋たんぼの井戸水は使用できますが、大変混み合います。)

飲水

まだまだ暑さが予想されます。熱中症予防のためにも水筒、ペットボトルなどで十分な飲み物をご用意ください。

着替え

刈り作業では、基本的に田んぼの中の作業の時のようにどろんこで汚れるということはありません。

しかし、天候などによっては田んぼが多少ぬかるんでいることもあります。 心配な方はお子さんの着替えをお持ちください。