田んぼは直射日光が照りつけます。
熱中症予防、日焼け止めのために必ず帽子をかぶりましょう。
タオルを首に巻いておけば、日焼け止め効果もあります。
首下にタオルが下がっていると、鎌(刃物)を持つ手元が見えにくくなって危険です。タオルは首にかけるだけでなく、きちんと巻くかシャツの中に入れ込みましょう。
必ず軍手を付けましょう。
お子さんの場合、手のサイズにぴったりと合っていないぶかぶかの軍手をして鎌を使いますと、軍手と一緒に鎌が手から離れてしまいケガの原因となりますので、子ども用サイズの軍手を用意しましょう。
刃物を使っての作業です。
ケガの防止を考えると、長袖・長ズボンがおすすめですが、暑さの厳しい時期でもありますので、アームカバーや作業中だけ上着を着る、ハイソックスをはくなど工夫をしてみてください。
稲刈りの時は、ワラを抱える作業があります。ワラでかぶれて赤み・かゆみが出ることがありますので、必ず長袖を着用しましょう。
刃物を使っての作業です。
長靴または靴下+スニーカーで足元をケガから守りましょう。
特に稲刈り時は切り株でのけが防止のため、厚底のものがおすすめです。
草刈り作業では、基本的に田んぼの中の作業の時のようにどろんこで汚れるということはありません。
しかし、心配な方はお子さんの着替えをお持ちください。