NPO法人

見沼ファーム21

 かけがえのない”ふるさとの大地” 

未来遺産「見沼たんぼ」を次世代へ

さいたま市の東にある見沼たんぼの保全活動の一環として、

米づくりの体験の場を提供をしています。

多くの人が見沼たんぼに足を運ぶことにより、農業や米づくりの大切さを知り

見沼たんぼの大切さを伝え、その魅力に触れてもらえるよう努めています。

お知らせ

2023.11.15

こめこめ通信11月号(v128)が更新されました。

毎年、県ホームページなどで公募した体験参加者に田植えから稲刈り、収穫祭までの米作り体験活動の提供と、見沼ファーム21会員による年間通しての水田管理を行っています。

除草剤を使用せず、無農薬での米作りをしている見沼ファーム21の体験水田ではホウネンエビやカブトエビなどいろいろな生きものが観察されます。

休耕田を活用し、子どもたちが安心・安全に泥遊びや水遊びができる場を提供しています。

見沼ファーム21の体験水田での活動報告や米作りについてのミニ知識、地域の情報などを掲載し、年間5回発行しています。

公有地田の収穫米の一部を県内の福祉、教育、環境、地域等で活動する団体・グループに県と見沼ファーム21との連名で公募により提供しています。

田植え機・ハーベスタ・コンバインなどを使い機械化された米作りを行っています。見沼ファーム21の会員の知識・技術の向上につながっています。

さいたま市見沼区内8か所23,688㎡の県有田畑で米作り、野菜栽培を行っています。

近隣の農家の依頼により、「農作業の受委託」として民有地の田んぼの米作りに協力しています。

見沼地域で作られてきた藁積み「フナノ」を約50年ぶりに復活、作成しました。見沼田んぼの秋の風物詩となっています。

また、しめ縄作りなどのわら細工講習会も行っています。

「学校ファーム」への協力や、行政・見沼地域で活動する様々な団体と交流・協力、活動しています。

お問い合わせ

詳しくはメールで 見沼ファーム21(mail@minumafarm21.org)までお問い合わせください。